Category: ‘為替の基礎知識’

証拠金取引って?

2014年9月5日 Posted by ishidcongress2011

外国為替の証拠金取引とは、証拠金を業者に預託し、主に差金決済により通貨の売買を行う取引のことをいいます。これを略してFX=Foreign Exchangeと呼んでいるわけです。日本では外国為替および外国貿易法が1998年に改正され現在のようなFX取引業者が登場するようになっています。またブロードバンドの普及でネットでの取引が急激に拡大するようになり、現在のようなネット上でのオンライン取引が主体となっています。

外国為替証拠金取引には、外貨預金、外貨建てMMFなど、ほかの外貨建て金融商品と比較すると、外貨を売ってから一定期間後に買い戻す事が可能で、また日本円しかもっていなくても米ドルを売ってユーロを購入するといった取引が可能になっています。またレバレッジを利用することにより証拠金の何倍もの外貨を取引することが可能となっています。基本的に差金決済であるため預託金の拘束がなく、同一通貨を何回でも取引できるのが特徴です。証拠金取引とはそんな内容を示したことばです。

photo by: Andres Rueda

分足チャートって何?

2013年2月5日 Posted by ishidcongress2011

分足チャートとは、分単位での値動きをチャートにしたものです。例えば、5分足のロウソク足チャートでは、10時から10時5分までのロウソク足の隣に10時5分から10時10分までのロウソク足があり、といった具合で全体のチャートが構成されています。種類は様々なものがあり、5分足のほかに、1分足、10分足、30分足、60分足チャートなどがあります。基本は日足や月足チャートと同じですが、時間の長短によって特徴もあります。


基本的なチャートは日足チャートと考えて良いでしょう。分足チャートは主に、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買で活用されます。日足の他にも60分足は比較的よく使われますが、トレンドの転換に真っ先に反応するのは、やはり1分足チャートです。しかし、1分足チャートは、所謂ダマシが多いと考えてもいいかもしれません。トレンド転換のように見えて、そうではない、といったことも多いのです。分足チャートとは、売買の判断に欠かせないものですが、正確な判断をするためには、他の指数なども参考にしたいところです。

photo by: MC4 Army

24時間勝負!レートが常に変動し続ける理由

2013年2月5日 Posted by ishidcongress2011

24時間勝負!レートが常に変動し続ける理由…それは、FXの市場が株など、一ヵ国内の限られた時間のみ開かれた市場ではなく、世界中をつなぐ巨大で公平な勝負の場であるからです。日本の株式市場を例にとると、直接株取引できる時間は、前場と呼ばれる9時~11時30分と、後場と呼ばれる12時30分~15時の間だけの限られた時間のみです。これに対してFXの市場は、土曜日曜以外の平日は、年末年始を除けば常に参加が可能となっています。


FX市場は常にどこかの国の誰かが起きて取引をしています。日本時間の未明にはオーストラリア、ニュージーランドでの取引が始まり、8時あたりから日本時間の取引が活発化していきます。夕方から夜にかけてヨーロッパでの取引が始まり、夜から深夜にかけてはアメリカの市場が指標の発表とともにダイナミックにレートの波に力を加えていきます。そしてまた、次の朝の未明のオセアニアへと、途切れることなくレートは動いていくのです。これが、24時間勝負!レートが常に変動し続ける理由なのです。

お金の価値は相対的に変化する

2013年2月5日 Posted by ishidcongress2011

普段我々は日本で何気なく使っているお金。日本では円が通貨単位になります。日本で生活しているとなかなか実感がわかないことですが、実はお金の価値は相対的に変化するのです。これはどういうことかというと、様々な要因でお金の価値が他国の通貨に対して、あるいは物に対して日々変化していくというわけです。例えば今まで100円で買えたPCのパーツがドル円で急激な円安が進んだ場合、110円になってしまったりするのです。

世界的に言うと緩やかな国、急激な国いろいろですがインフレの国がほとんどです。しかし日本はデフレで、物に対して円の価値が非常に高い状況が続いています。もう一つ歴史的な円高も相まって世界的には物価上昇が進む状況であっても安く物が買えたのです。しかし今後は分かりません。日本はインフレターゲットを設定し、緩やかなインフレを目指しています。このことからお金の価値は相対的に変化するのです。このことを考えるとリスクヘッジの手段として通貨分散は重要と言えるでしょう。